植物のエッセンスとかおりの専門家
欧州系製薬会社に勤めながら、自然療法が盛んなヨーロッパの文化に触れるうちに古より植物をメディスンとして用いた植物療法に興味を持つ。 そして、心とからだと魂(精神性)のバランスを主としたホリスティックな観点から、フランス式メディカルアロマ、ハーバルセラピー、英国のフラワーエッセンス、カラーセラピー、ハワイのクリスタルヒーリングを習得。さらに、ケルト文化や西洋・東洋占星術、マヤ暦、日本の旧暦、13の月の暦の学びから、人間本来のもつ感性や自然との調和をもベースとしたホリスティック(全体性)なライフスタイルを軸とする。
退職後、ボトルに入った商品としてではなく、自然の恩恵として古よりアロマやハーブを生活に取り入れているヨーロッパの国々に滞在しながら日々の生活に根差した“おばあちゃんの知恵袋“を人々との暮らしから培う。帰国後、満を持してNARDJAPANのアロマアドバザー認定スクール・サロンをスタート。また、和の香りの文化や歴史、天然の香原料を用いたお香づくりを教える教授香司すみれとしても活躍。
これらの経験を通して、2020年10月よりHineniオリジナルの「みどりのくすり箱」講座をスタートし、アロマやハーブやフラワーエッセンスなど薬用植物を暮らしのなかで用いる知識や実践方法を伝授する。さらに、2021年2月にHerbal Incense(https://herbalincense.jp)を立ち上げ、和/洋、アロマ/ハーブなどの垣根を取り払い、薬用植物がわたしたちにもたらす素晴らしい恩恵を知り、かおりを通して心やからだと向き合う、暮らしに根ざしたハーバルインセンスライフを伝授する。
Hineniはヘブライ語で「わたしはここにいる」の意。 "Quality of being" をコンセプトに、魔法のしつもん、NLP心理学やケルトやNativeAmericanの叡智、日本の精神文化のエッセンスを取り入れたライフ(キャリア)コンサルティングや各種ワークショップを行ったり、こころやからだや魂をほころびるリトリートセッション「ご褒美アロマ」を通じて、そのかた本来の魅力や輝きを最大限に引き出していくサポートも行っている。早稲田大学卒業