欧州系製薬会社に長年勤めながら、自然療法が盛んなヨーロッパの文化に触れるうちに古より植物をメディスンとして用いた植物療法に興味を持つ。 そして、心とからだと魂(精神性)のバランスを主としたホリスティックな観点から、フランス式メディカルアロマ、ハーバルセラピー、英国のフラワーエッセンス、カラーセラピー、ハワイのクリスタルヒーリングを習得。さらに、ケルト文化や西洋・東洋占星術、マヤ暦、日本の旧暦、13の月の暦の学びから、人間本来のもつ感性や自然との調和をもベースとしたホリスティック(全体性)なライフスタイルを軸とする。
製薬会社を退職後、ボトルに入った商品としてではなく、自然の恩恵として古よりアロマやハーブを生活に取り入れているヨーロッパの国々に滞在しながら日々の生活に根差した“おばあちゃんの知恵袋“を人々との暮らしから身をもって味わう。帰国後、満を持してアロマスクール・サロンを始め、和の香りの文化や歴史、天然の香原料を用いたお香づくりを教える教授香司すみれとしても活躍中。2018年春より、Hineniとして "Quality of being" をコンセプトに、NLP心理学や日本の精神文化のエッセンスを取り入れた各種ワークショップや、こころやからだや魂をほころびるリトリートセッション「ご褒美アロマ」を通じて、そのかた本来の魅力や輝きを最大限に引き出していくサポートも行っている。 キャリアコンサルタント(国家資格)。早稲田大学卒。